2006年05月02日

GTDの最大の悩みどころ - 何を後回しにしていいのか?


GTDを実践していて一番難しいのは、何を「もしかしたら/いつかやる」にしていいのか判断する基準かもしれない。

大事なことでも急ぎでなければ、「もしかしたら/いつかやる」にしてしまっていないだろうか。

私はシステム開発をしているので、技術のトレンドは追っておいた方がいい。今ならAJAXやRailsあたりだろうか。言語としてはRubyなんかも触っておきたい。これらを触ってみることは重要ではあるが、実際の業務には絡まない技術であるため、急がなくてもいいかなと「後回し」にしてしまうことがある。

その代わりに雑多な急ぎの用事がアクションリストを埋めてしまう結果になる。「もしかしたら/いつかやる」にリストしたものが、アクションリストに移動することはあまりないし、移動したとしても手遅れなことが多い。

これは、意外と多いシチュエーションなのではないだろうか。

このあたりを改善するためにとても参考になっている書籍を紹介しておく。

7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則
スティーブン・R. コヴィー レベッカ・R. メリル A.ロジャー メリル
4906638112


優先度を決めるときには、「重要度」と「緊急度」という見方で考えると分かりやすい。

時間管理のマトリックス
時間管理のマトリックス

例えば、「技術のトレンドを追う」というのは、緊急ではないが重要なので第二領域にあたる。雑多な急ぎの用事のほとんどは、第三領域になる。
第一領域や第四領域にあたるものは、優先度をつけるのに戸惑うことはない。問題なのは、第二領域よりも第三領域のことを優先する傾向があるということだ。第三領域にあたるものをやらない訳にはいかないのだが、第二領域にあたるものを押しやってしまわないように気をつけた方がいい。

私の場合には、一週間にひとつは第三領域にあたる「緊急ではないけれど重要なもの」を、アクションリストに入れるように心がけている。

7つの習慣 最優先事項」の内容は、少し「理想論すぎ」かなという印象も受けたりするのだが、参考になることが多いので興味を持った方にはお勧めしておく。

posted by cuckoo at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | lifehacks
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