OverLay Brilliant for hTc Z/X01HT
光線透過率90%以上ということらしいのが、理屈はともかく実際に張っているか分からないほどの透明感。
X01HT以前にもzaurusなどで使って満足していたので、今回もこれを選択するつもりだったのだが、知らない間に別シリーズが出ていた。
OverLay Plus for hTc Z/X01HT
こちらは、低反射タイプということで、エンボス加工されており、外で使うにはいいような感じで説明してある。
迷った末、両方を試してみることにした。
残念ながら、X01HT用のOverLay Brilliantが地元では見つからなかったのだが、W-ZERO3[es]用のものがサイズが同じと聞いていたので、それを購入した。
確かにサイズはぴったりで問題ない。
やわな保護シートだと、スタイラスで書きまくっていると細かい傷がついてくるのだが、このシートはその辺も優秀である。
実際に、貼ってから2ヶ月は経っているが、まだ傷がついている様子はない。さすが評判どおり。
さて、OverLay Plusの方はというと、色のにじみが予想よりも激しく、個人的には耐えられなかった。
エンボス加工なのだから、曇って見えるのは分かっていたのだが、色がにじむのは予想外だった。
液晶に水滴が付くと、白を表示していても赤とかの色が混じって見えたりするが、そんな感じである。
点描画のイメージというと伝わるだろうか。
もちろん、見れないほど酷いわけではないが、太陽の真下で使うことが多いわけではないので、低反射を選ばなくてもいいかと、結局OverLay Brilliantを使うことにした。
こうしてみると、OverLay Plusの方にいいところがないように見えてしまうが、指タップで指紋が付きにくい、付いても目立たないという利点があった。
指タップを駆使する人にはいいかもしれない。
最後に豆知識。
液晶保護シートを貼るときに、埃が入ってしまうという話を聞くが、湿らせた風呂場だと埃が舞うことがないので、多少もたもたしても大丈夫だったりする。